IoTの未来はQtで描こう

拡張性に優れたクロスプラットフォームの開発フレームワークで、未来を見据えたIoTソフトウェア戦略を策定し、すべてがつながった新しい世界に飛び込みましょう。Qtなら、規模や使用環境を問わず、リーンでスマートなモノ、ゲートウェイ、デバイス、アプリケーション、インターフェースなどのコードベースを開発することができます。

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インテリジェント、コネクテッド、Qt

C++とQtの組み合わせなら、ユーザーインターフェースの有無を問わず、コネクテッド製品向けにリソースを最適化した、パワフルでコネクテッドなクロスプラットフォームソフトウェアを素早く開発することができます。

IoT(モノのインターネット)という言葉を、あらゆる場面で耳にするようになりました。誰かに驚きを与えたいと思う多くの人びとにとって、IoTという言葉は最新のバズワードとなっています。しかし、開発者にとってのIoTは、コネクテッドな組み込みシステムのことを言い換えた単なる流行語ではありません。開発者にとってのIoTは、デバイスの可能性をさらに広げる必須の仕組みなのです。

 

ホワイトペーパー「IoTの構築:Qtを使ったアプローチ」をダウンロード

IoTソフトウェアの開発要件について詳述したホワイトペーパーです。さまざまなフレームワークを比較検討し、IoTソリューションの開発にQtを活用するメリットについてご説明します。

Qtで、IoTのビジョンを現実に

企業がいかにして未来を見据えたIoTソフトウェア戦略を策定しているかをご紹介します。Qtは、すべてがつながった未来でも通用する、拡張性に富む安全でパワフルなクロスプラットフォームソフトウェア開発をサポートします。

Ulstein's success story

UlsteinはQtを導入し、数千個のセンサーから大規模データを高速で処理できるスケーラブルな砕波制御システムを開発しました。

Bluescape success story

luescapeは、使用するデバイスの種類や就労地域を問わずリアルタイムでインタラクティブに創造的なコンセプトを共同開発したいという企業向けに、コラボレーションソフトウェアを提供しています。

あらゆるモノで優れた接続性と性能と拡張性を実現
通信が容易

通信が容易

デバイス同士の通信はIoTに欠かせません。Qtなら、各種のセンサーAPIやネットワーキングクラス、コネクティビティクラス、プロトコルを驚くほど容易に操作することができます。

BluetoothやNFC、Websocketsなどの規格を使い、新たなワイヤレス技術やクラウドとデバイスのシームレスな双方向通信も確立できます。

どこでも、どんな環境でも容易に拡張

スクリーンの有無、高性能グラフィック付き、長寿命のバッテリーといった各種要件を問わず、また規模を問わず、さまざまなOSおよびハードウェアデバイス向けにソフトウェアを開発することができます。

さらにQtは、開発コストも削減!ハイエンドなハードウェアに多額の投資をしなくても、Qtならローエンドなハードウェアで最良の製品を開発することができます。

高性能IoTデバイス

C++は、コントロールとスピードに優れた言語です。C++とQtの組み合わせなら、単一の統合的フレームワークで、驚くほど直感的なAPIとUIライブラリを使い、あらゆるモノに最適なソフトウェアを開発することが可能です。

IDE(統合開発環境)と包括的なツールを提供するQtは、デバイス、アプリケーションおよびUIの開発やテスト、デプロイメント、保守に必要なあらゆる機能を備えています。

IoT革命

「IoTとは、センサーや無線技術を使ってデータを収集・転送するだけのものではない。その主たる目的は、データセットの変化に合わせて進化する、効果的なダッシュボードを提供することにある。たとえば当社のデジタルサイネージ製品DilitioはQtとそのコアテクノロジーを活用し、刻々と変化し続ける顧客のニーズに合わせて情報を発信している」

Massimo Santoli, CTO, Gimasi

IoT向けの主な機能

Qtの各種クラウドAPIやネットワーキング&コネクティビティクラス、プロトコルを活用し、クラウドベースのIoTを実現しませんか。Qtはさまざまなアプローチで、コネクテッドライフを合理化します。

クラウドコンピューティング

既存のQtアプリケーションのバックエンドとしてクラウドコンピューティングのリソースを活用したり、クラウドストレージを用いた新たなQt基盤のサービスやアプリケーションを開発したりすることができます。

Technical details

Qt Bluetooth

Bluetooth APIを使ったBluetooth対応デバイス同士の接続や、クライアント/セントラル向けのBluetooth LE開発をサポートすることが可能です。

Technical details

Qt Location

Qt Location APIでは、各種ロケーションサービスで入手できるデータを用い、実用的なマッピングソリューションを開発することができます。

Technical details

Qt Sensors

Qt Sensors APIを用いることで、加速度計やコンパス、ジャイロスコープといったセンサーハードウェアにQML/C++インターフェースでアクセスすることができます。またQt Sensors APIは、デバイスへのモーションジェスチャー検知APIも提供します。

Technical details

Qt Positioning

QML/C++インターフェースで、マップ上の自分の位置をはじめとする位置情報の取得や、エリアベースのモニタリングを行うことができます。

Technical details

Qt Liteコンフィギュレーション

ターゲットデバイス向けにソフトウェアを拡張することができます。また、本当に必要な機能だけを選択して、Qtを軽量化することができます。

Technical details

関連リソース

IoTに関連するホワイトペーパーやウェビナーをご紹介しています。

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Qtプロフェッショナルサービスチームが技術評価をお手伝いし、莫大なコストの原因となる技術的リスクの排除や、IoT技術戦略の最適化を一から支援します。

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