テストの検証 & 妥当性確認

テストの検証 & 妥当性確認:検証ポイントとオブジェクト ピッカーツール

テストのあらゆる段階で、スクリプトが意図した結果を生成しているか検証します。ポジティブテストとネガティブテストを実施し、エンドユーザーが確認できるデータの検証、基礎オブジェクトとオブジェクトプロパティが期待値を含んでいることを確認、または結果を視覚的に比較など、スクリプト化された各テストケースをさらに検証します。

初回の記録時、スニペット記録時、または手動でスクリプトを作成する際に検証ポイントを作成します。

Squish Spyでオブジェクトを選択し、オブジェクトのプロパティ詳細を表示します。有効なプロパティを決定し、現在の値を表示します。また、検証ポイントを作成して、テスト全体で1つまたは複数のプロパティを確認します。

画像比較モード(厳密、ピクセル、ヒストグラム)の調整、正負マスクの適用、ユーザー定義のマージンや、エラー許容しきい値の調整、さらに時系列でのインターフェース変化に伴う各検証ポイントの比較と適合を行いながら、オブジェクトプロパティを使用して画像の位置を特定し、インテリジェントな画像比較を行うことができます。

  • 検証ポイントを利用したテストケースの自動検証
  • 記録時やスクリプトのリファクタリング時に検証ポイントを作成
  • ポイント&クリックまたは手動による検証ポイントの作成
  • グローバル、ローカル、スクリプトによる検証ポイントの作成
  • オブジェクトプロパティ、テーブル内容全体の確認、画像の比較
  • Squish Spyのオブジェクトピッカーを使用して、検証オブジェクトを選択

簡潔なチュートリアルで、テストケースにプロパティ検証ポイントを追加する方法をご覧ください。

Property-Verification-Point-Creation
Validation_Verification