このブログは「Qt Safe Renderer 2.2 Release Candidate 1 Released」の抄訳です。
商用ライセンス所有者向けに Qt Safe Renderer 2.2 Release Candidate 1 をリリースしました。このリリース候補では、Qt Quick Ultralite アプリケーションでセーフティクリティカルな Item を使用することができます。Qt Safe Renderer 2.2 Release Candidate 1 は、今後リリースする Qt for MCUs 2.12 と一緒にお使いください。
以下の Qt Safe Renderer 2.2 スナップショットドキュメントのページでは、 このリリースの新機能について詳しく説明しています。
- Qt Safe Renderer と Qt Quick Ultralite の入門
- Qt Quick Ultralite のビルド
- 「Qt Safe Monitor: Qt Quick Ultralite Example on Bare-Metal Traveo II」は、ベアメタルの Infineon Traveo II 環境をターゲットとした Qt Quick Ultralite アプリケーションに Qt Safe Renderer Monitor を統合する方法を示しています。
- 関連する API の変更点はQSR ランタイム API の変更点に記載されています。
インストール手順については、「Installing Qt Safe Renderer, Qt, and Tools」参照してください。このリリース候補では、Qt Safe Renderer 2.2 のバイナリが Qt 6.8.5 にプリビルドされています。バイナリは Qt Safe Renderer ツールおよびプラグイン用に提供されます。
【注意】Qt Safe Renderer 2.2 Release Candidate 1 はまだ認証されていません。
