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すぐに使えるクロス
プラットフォーム
UI アクセシビリティ

ユーザーの能力や利用環境を問わず、すべての人に配慮した製品を簡単に構築できます。Qt が提供するクロスプラットフォーム対応の UI アクセシビリティ機能は、すぐに利用できるだけでなく、高い柔軟性を備えており、さまざまな規制要件への対応も支援します。

ハイコントラストモード

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アクセシビリティメタデータ

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スクリーンリーダー対応

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アクセシブルな UI を容易に実装

すべてのユーザーが利用できる製品を確実に構築できます。
Qt の標準提供の UI アクセシビリティ機能は、プラットフォームやデバイスを問わずそのまま利用でき、さらに柔軟なカスタマイズも可能です。

標準搭載のアクセシビリティ機能

ハイコントラストモードやスケーリングといった標準機能に加え、メタデータやアクセシビリティツリー構造も提供します。これにより、キーボードナビゲーションやスクリーンリーダーなどを利用したアクセシビリティ対応を、追加実装なしで容易に実現できます。

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カスタムスタイル対応

カスタムスタイルを使用する場合でも、設定を簡単に拡張し、アクセシビリティを向上させることができます。必要に応じて Qt のデフォルト設定を活用しつつ、コントロール名や説明、スタイルなどを編集・独自に定義できます。

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規制・法令への対応を容易に

Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)、EU アクセシビリティ法(EAA)、Americans with Disabilities Act(ADA)など、各種アクセシビリティ関連規制への対応を支援します。

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アクセシビリティは利用シーンを広げる

UI アクセシビリティや支援技術というと、視覚・聴覚・認知などに制約のあるユーザーを思い浮かべることが多いかもしれません。実際、それは重要な取り組みの一つです。

しかし、アクセシブルな製品は、すべてのユーザーに価値を提供します。

アクセシビリティを向上させることは、全体的なユーザビリティの改善にも直結します。たとえば、強い日差しの下や極端な高温環境、騒音の多い場所、あるいは手袋を着用している状況などでも、ユーザー体験を大きく向上させることができます。

そのままビルドして、すぐに使える

標準提供&クロスプラットフォーム対応

Qt は、製品に UI アクセシビリティを組み込むために必要な多くのビルディングブロックを、あらかじめ標準で提供しています。

標準搭載の機能には、以下が含まれます:

  • ハイコントラストモード
  • グローバルスケーリング
  • すぐに利用できるアクセシビリティメタデータ
  • アクセシビリティツリー構造

Qt のデフォルト機能を利用することで、キーボードナビゲーションやスクリーンリーダーといった支援技術にも、すぐに対応できます。

さらに、これらの Qt 標準機能はクロスプラットフォームで利用可能です。
デフォルト設定を活用している場合、アプリケーションを最新の Qt バージョンで再コンパイルするだけで、UI アクセシビリティを即座に向上させることができます。

QtFramework-UI-Accessibility-Example-ControlCustomization
カスタムスタイルをさらに強化

UI アクセシビリティを拡張

カスタムスタイルを使用している場合でも、Qt を使えば一から作り直すことなく、製品の UI アクセシビリティを簡単かつ迅速に強化できます。

状況に応じて Qt のデフォルト機能を引き続き活用することも可能です。たとえば Qt の API を使用していれば、カスタマイズしたプッシュボタンであっても、内部的には通常のボタンとして扱われるため、スクリーンリーダーやその他の支援技術が追加作業なしで動作します。

また、必要に応じてデフォルト設定を柔軟に編集することもできます。独自のコントロールを作成する場合でも、Qt の API を使えば、UI要素の名前や説明、スタイルなどを簡単に設定できます。

UI アクセシビリティに関する Qt の機能

ハイコントラストモード

色の配色、枠線、フォントサイズ、コントラストなどを含む、すぐに使えるハイコントラストモードを提供します。ユーザーは、OS 側の設定を通じて簡単に有効化できます。


ハイコントラストモードの詳細解説ブログを見る

High-Contrast Mode Example

アクセシビリティメタデータ

コントロール名や説明といった UI 要素のプロパティを、標準で利用することも、独自に編集することも可能です。これにより、キーボードナビゲーションやスクリーンリーダー対応を実現できます。


アクセシビリティメタデータのドキュメントへ

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グローバルスケーリング

UI を動的にスケーリングし、さまざまな画面サイズや解像度に対応できます。洗練されたレイアウトシステムにより、カスタムフォントやフォントサイズにも柔軟に対応可能です。


アクセシビリティのドキュメントへ

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キーボードナビゲーション

矢印キーなどを使って UI を操作できるようにします。よく使う機能に対してキーボードショートカットを定義したり、仮想キーボードを提供することも可能です。


仮想キーボードのサンプルを見る

On-Screen Keyboard

サウンド & 音声

マルチメディア機能を使った音声通知の実装や、音声入力・音声出力によるテキスト読み上げ(音声合成)に対応できます。


Text-to-Speech の簡単な例を見る

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スクリーンリーダー対応

スクリーンリーダーや点字ディスプレイなどの支援技術を通じて、製品を利用できるようにします。
コントロール、構造、テキスト、画像、機能などを適切に伝えることが可能です。


アクセシビリティのドキュメントへ

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すぐに使えるビルディングブロック

アクセシビリティ規制への対応をより容易に

アクセシビリティに関する法律や規制は、世界的に急速に進化しており、その重要性も年々高まっています。

代表的な規制・ガイドラインには、以下のようなものがあります。

  • Web Content Accessibility Guidelines (WCAG)
  • EU アクセシビリティ法 (EAA)
  • Americans with Disabilities Act (ADA)

Qt が提供する標準のビルディングブロックを活用することで、製品をこれらの規制に適合させやすくなり、変化し続ける要件にも効率的に対応できます。

Qt フレームワークについて
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Qt フレームワークが提供する 包括的なライブラリ群により、ミドルウェアから UI、2D から 3D、そしてプラットフォーム間の違いまで、日常的な実装作業を大幅に削減できます。

リリース & ライセンスについて
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定期的な Qt フレームワークの リリースサイクルと、柔軟なライセンスオプションにより、製品の要件に最適な選択が可能です。

Qt を使って UI アクセシビリティを手軽に強化