ソフトウェアアーキテクチャのエクスポート
Enterprise Architect へのエクスポートを手動作業なしで実現
Enterprise Architect でのアーキテクチャ再構築を、もう手作業で行う必要はありません。
Axivion はコードに埋め込まれたアーキテクチャを抽出し、完全なモデルを Sparx Enterprise Architect に直接エクスポートします。
アーキテクチャドキュメントを開発に追いつかせる
組込み・機能安全開発において、アーキテクチャドキュメントは最初に遅れをとりがちです。コンプライアンスに影響することさえあります。
Axivion のアーキテクチャエクスポート機能を使うべき理由を紹介します。
ドキュメントのない
レガシーコード
レガシーコードベースは、適切にドキュメント化されていないことがほとんどです。アーキテクチャを把握するには、仮説の検証と手動での再構築に何時間もかかります。
Enterprise Architect の納品要件
自動車業界のサプライヤーは、Sparx Enterprise Architect 形式でのアーキテクチャモデル納品を求められることが多いにもかかわらず、簡単に生成する手段がなく、工数の増大につながっています。
コードと乖離する
モデル
実際のコードベースと合っていないアーキテクチャ図は、ドキュメントがない状態よりも悪い結果をもたらします。機能安全システムにおいて、根拠のない「信頼」を生み出してしまうからです。
仕組み
Axivion のアーキテクチャエクスポートが行うこと
ソフトウェアアーキテクチャのドキュメントは、実態を反映していてこそ価値があります。Axivion のアーキテクチャエクスポート機能を使えば、コードに埋め込まれたアーキテクチャが「生きたモデル」として共有可能な形になり、初日から Sparx Enterprise Architect(EA)へインポートできる状態で提供されます。
手動でのリバースエンジニアリングは不要。ドキュメントの乖離も解消。アーキテクチャが示す内容とコードが実際に行うことのギャップをなくします。
Axivion はソフトウェアの実際の構造(コンポーネント、関数、属性、情報フロー、依存関係)をソースコードから直接抽出します。この完全なアーキテクチャモデルを Sparx Enterprise Architect へエクスポートすれば、すぐに使える初期モデルとして活用できます。
その後、アーキテクトは Enterprise Architect 上でモデルを修正・拡張し、Axivion に再インポートして更新された設計に対するアーキテクチャ検証を継続できます。コードがモデルを形成し、モデルがコードを統制する——コードとモデルの好循環が生まれます。
ステップ 1

ステップ 2

ステップ 3
ステップ 4
抽出
Axivion がソースコード(レガシーシステムを含む)を解析し、アーキテクチャモデルを自動構築します。コンポーネント、関数、属性、依存関係、通信リンクがすべて取得されます。
エクスポート
完全なアーキテクチャモデルを Sparx Enterprise Architect に対応した形式でエクスポートします。手動での再入力は不要。エクスポートされたモデルがプロジェクトの初期モデルになります。
メンテナンス
アーキテクトが Enterprise Architect 上でモデルを修正・適応・拡張します。新しいコンポーネントの追加、境界の調整、設計意図との整合など、自由に行えます。
Verify検証
更新されたモデルを Axivion に再インポートします。以降のコミットはすべて CI/CD パイプライン内でモデルに対して自動検証され、マージ時に違反が混入しないようにします。
対象
アーキテクチャを担う人へ
アーキテクチャエクスポートは主に、組込みまたは機能安全システムに携わるソフトウェアアーキテクトおよびリードエンジニアを対象としています。絶えず変化するコードベース全体にわたってアーキテクチャの整合性を維持する責任を担う方々です。
アーキテクチャがどうあるべきかは熟知していても、その意図と実際のコードの実態を突き合わせる作業に多くの時間を費やしている——そのような方々です。信頼できるモデルが必要であり、しかもそれ自体がメンテナンスの負担にならずに常に最新の状態を保てることが求められます。
本機能はまた、自動車・産業分野の品質・コンプライアンス担当者にも直接関係します。これらの分野ではアーキテクチャのドキュメント化は任意ではなく、監査対象の成果物です。ISO 26262、ASPICE、あるいは Sparx Enterprise Architect を含む顧客指定のツールチェーンへの準拠を目指すチームにとって、このワークフローは Axivion による検証とドキュメントが示す内容のギャップを埋めるものです。
はじめの一歩、専門家と一緒に踏み出しましょう。
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Enterprise Architect で作業するチーム Enterprise Architect で作業するチーム — Axivion には組込みモデリングツール Gravis が含まれていますが、設計作業に Enterprise Architect を好むチームもあります。アーキテクチャエクスポートにより、Enterprise Architect をメインツールとして使い続けられます。Axivion から現在のアーキテクチャをエクスポートし、EA でモデルを調整・改善してから、更新された設計に対して検証を行う準備が整ったら再インポートする、というフローです。 |
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サプライヤーのコンプライアンス対応 自動車業界をはじめとする機能安全分野のサプライヤーは、契約上 Sparx Enterprise Architect 形式でのアーキテクチャドキュメント納品を求められることがよくあります。アーキテクチャエクスポートは、コードに忠実な完全な EA モデルを自動生成します。手動での再構築なしに、そのまま納品できます。 |