Qt Safe Renderer(QSR) 2.2.0のリリースおよび認証取得を発表いたします。
QSR 2.2.0は、Device Creation Enterpriseライセンスを保有する商用顧客向けに提供されています。

新機能
Qt Quick UltraliteアプリケーションでのSafety-Critical Itemsの利用
Qt Safe Renderer 2.2.0により、Qt Quick UltraliteアプリケーションでSafety-Critical Itemsを利用できるようになりました。Qt Safe Renderer 2.2は、Qt for MCUs 2.12リリースと組み合わせて使用してください。
以下のQt Safe Renderer 2.2ドキュメントページで、本リリースの新機能についての詳細を確認できます。
あわせてMCU 2.12オンラインドキュメントと、Safety-Critical Itemsを備えたQt Quick Ultraliteアプリケーションの作成方法もご参照ください。
透過背景向けAlpha Pixel Bypass
Alpha Pixel Bypass機能が、Snapdragon Generation 4ハードウェア(Qualcomm Snapdragon 8295)で利用可能になりました。この機能により、CRC計算からアルファ値を持つピクセルを除外することで、透過背景を持つセーフアイテムの出力検証が可能になります。詳細は透過背景向けAlpha Pixel Bypassをご覧ください。
Qt Safe Renderer 2.2.0の入手方法
Qt Safe Renderer 2.2.0は、Device Creation Enterpriseライセンスを保有する商用顧客向けに、Qt Online Installer経由で提供されています。リリースノートはQSR 2.2.0のインストールに同梱されているほか、オンラインでも公開されています。
Qt Online Installerでデフォルトインストールを実行すると、Qt Safe Renderer 2.2.0、対応するQtバージョン6.8.7、および各種ツールが自動的にインストールされます。詳細なインストール手順はQt Safe Renderer、Qt、ツールのインストールをご覧ください。

開発者ガイドライン
Qt Safe Renderer 2.2の開発者ガイドラインはオンラインで公開されています: https://doc.qt.io/QtSafeRenderer/qtsaferenderer-index.html
バグ報告
商用顧客の方で、既存機能への変更提案やサポート対象のターゲットデバイス・ホストプラットフォームに関するQtのバグ報告をご希望の場合は、サポートチームまでご連絡ください。詳細はQt Supportをご覧ください。サポート対象外のターゲットデバイスやホストプラットフォームに関するバグや提案については、Qt Professional Servicesがサポートいたします。