Skip to main content

ドローン・無人航空機向け
地上管制ソフトウェア

ドローンの地上管制、ミッションプランニング、オペレーターインターフェースのための高度なHMI機能

QGroundControlユーザーの方はこちら

業界を問わず、ドローンや無人航空機はプロセスの自動化を推進しており、人手に頼るマニュアル作業を、より迅速で安全、かつ低コストで測定可能な成果をもたらす自律的で反復可能なミッションに置き換えています。

防衛

ISR(情報・監視・偵察)や精密攻撃には、標準化されたシンボル体系を備えた、安全でタクティカルなマルチビークル指揮が求められます。

点検・検査

センサーペイロードを用いたインフラ・資産調査には、テレメトリのライブオーバーレイとフリート監視が求められます。

農業

圃場マッピングと精密散布には、地図オーバーレイ上でのミッションプランニング、および散布量とカバレッジのテレメトリが求められます。

物流

都市部の配送ルートでの荷物配送には、大規模なリアルタイムのフリート追跡と空域認識が求められます。

エンターテインメント

大規模な編隊によるライトショーには、ジオフェンスと安全制約の範囲内で、数千機規模のドローンをリアルタイムに可視化する仕組みが求められます。

業界をリードする企業に選ばれています

avilus logo
Yuneec_logo_fb
1200px-NXP_Semiconductors_Logo.svg
QGC
Drone Inspection

ドローン制御システムを支えるQt

Qtは、業界やアプリケーションを問わず、ドローンミッションを設計し、指令し、監視するためのヒューマンインターフェースソフトウェアの開発において、基盤的な役割を果たしています。そのクロスプラットフォーム対応により、デスクトップ、組み込み、モバイル、Webにわたって一貫したユーザー体験を効率的に開発でき、以下のようなさまざまな用途に活用されています。

  • 設計・プランニングツール:シミュレーション、制約チェック、飛行安全性の検証。

  • 地上管制システム:ミッションプランニング、ライブテレメトリ、映像ストリーミング。

  • 機体内・連携HMI:コックピット、キャビン、ペイロードインターフェース。

  • オペレーター端末・管制センター:ハンドヘルドコントローラーおよびフリート指令。

Qtは、ドローン運用向けの地上管制システムとして最も広く利用されているプラットフォームの一つである、QGroundControl(QGC)の基盤にもなっています。

 

QGCとQtについて詳しく見る

Drone Agriculture 4

ドローン開発にQtが選ばれる理由

コンシューマー、商用、防衛関連のプログラムを問わず、ドローンメーカーやオペレーターがQtを採用する理由には、共通した傾向があります。

  • すべてのプラットフォームで単一のコードベース — プラットフォーム間で一貫して動作するソフトウェアを維持し、重複作業を避け、ハードウェアサプライヤーへの依存を減らすため。Yuneecの事例を見る

  • 大規模でもリアルタイムに動作するパフォーマンス — 高度な2D・3Dグラフィックスを活用しながら、大規模なドローン群やテレメトリデータを効率的に描画したり、精密着陸のためのライブ映像ストリームを遅延なく処理するため。Avilusの事例を読む

  • 高レベルのQMLから低レベルのグラフィックスまでの階層型アーキテクチャ — パフォーマンスが重要となるレンダリングパイプラインに対して、迅速なプロトタイピングと最適化を行うため。

  • 3D可視化とマッピング — 空域、地形、ミッションパス、機体位置を三次元で表現するため。Qtの3D関連製品について読む

  • 簡潔でトレーサブルなコード — 実装上の判断をシステム要件に対応付け、規制された空域における認証プロセスを効率化するため。

  • 迅速な反復開発 — ライブプレビューと短い再ビルドサイクルにより、機能のプロトタイピング、構築、検証を素早く行うため。NXPのインタビューを見る

  • 組み込みの通信機能 — MAVLinkリンク、シリアルおよびネットワーク通信、テレメトリ、暗号化された地上・機体間データを管理するため。Qtのネットワーク・接続機能について読む→

 

qt_drone_C_final_249

地上管制システム向けの充実したライブラリ群

Qtフレームワークは、ドローン開発に必要な幅広い機能を提供し、ゼロから構築するのではなく、実績あるコンポーネントを活用しながら、より早くリリースまでたどり着くことを可能にします。ドローン用途に特に関連の深いライブラリには、以下のようなものがあります。

  • Qt QuickおよびQML — デスクトップ、モバイル、組み込みデバイス向けの、タッチ操作に適したモダンなHMI。

  • Qt Quick 3D — VR統合にも対応した、一人称視点(FPV)操縦向けの3Dビュー。

  • Qt Graphs — テレメトリおよびデータの可視化。

  • Qt Location — 主要な位置情報サービスプロバイダーを通じたマッピング。

  • Qt Multimedia — 機体搭載センサーからの映像ストリーミング。

  • Qt GRPCおよびQt MQTT — システムコンポーネント間のバックエンド通信。

特定の要件がある場合には、Qtはさらに機能を拡張できます。例えば、Esri ArcGIS Maps SDK for QtによるGIS連携や、FigmaQt Design Studioを活用したデザインから開発までのワークフローなどが挙げられます。

Qt Components:

  • Qt6::Core - Core functionality
  • Qt6::Gui - GUI framework
  • Qt6::Widgets - Traditional widget-based UI
  • Qt6::Quick - Modern QML-based UI
  • Qt6::QuickControls2 - Material Design controls
  • Qt6::QuickWidgets - Integration between widgets and QML
  • Qt6::Qml - QML engine
  • Qt6::QmlIntegration - QML-C++ integration
  • Qt6::Charts - Data visualization (used for MAVLink Inspector)
  • Qt6::Location - Maps and positioning
  • Qt6::LocationPrivate - Advanced location features
  • Qt6::Positioning - GPS and coordinate handling
  • Qt6::Multimedia - Video streaming support
  • Qt6::Network - Network communications
  • Qt6::Concurrent - Multi-threading
  • Qt6::Sensors - Sensor data handling
  • Qt6::TextToSpeech - Audio notifications
  • Qt6::Svg - Vector graphics
  • Qt6::Sql - Database operations
  • Qt6::Xml - XML parsing
  • Qt6::Core5Compat - Qt5 compatibility layer

Optional Components:

  • Qt6::Bluetooth - Bluetooth connectivity
  • Qt6::OpenGL - 3D rendering
  • Qt6::Quick3D - 3D visualization (for 3D viewer feature)
  • Qt6::SerialPort - Serial communication
  • Qt6::Test - Unit testing framework
  • Qt6::WaylandClient (Linux only)
Qt Foundation Images Security

商用Qtがもたらす付加価値

防衛関連・デュアルユースのプログラムは、厳格な認証・セキュリティ体制のもと、何年にもわたって運用されます。商用Qtライセンスは、まさにそうした要件に応えるために設計されています。

関連リソース

 

QGroundControlとQtによるドローン・無人航空機(UAV)の開発

QGroundControlとQtのライセンス体系、その条件、そして準拠したプロプライエタリ製品を構築する方法について解説します。

航空宇宙・防衛分野におけるQt Group

クロスプラットフォーム対応のソフトウェア設計・開発・テストを支えるQt Groupのテクノロジーで、提供スピードの向上、継続的な適応、モジュール単位での技術アップグレードを実現します。

産業オートメーション分野におけるQt Group

デバイス、ユースケース、機能を問わず拡張できる、効率的で柔軟性が高く信頼性の高い産業オートメーション向けHMIソリューションおよびSCADAシステムを実現します。

Qt for MOSA:航空宇宙・防衛ソフトウェア向けFACE準拠のQt

Qt Groupは、Qt for MOSAをリリースしました。これは、ミッションクリティカルシステムおよび防衛関連プラットフォーム向けに、高性能で機能豊富なHMIを開発できるFACE®準拠版のQtフレームワークです。

ソフトウェア品質保証のためのツール認定キット

Qt Groupは、フライトクリティカルシステム向けにDO-178CおよびDO-278A認証取得可能なソフトウェアを開発するため、その出力の認証を可能にするDO-330認定済みツール群を提供しています。

先行公開:Qt Robotics Framework(PoC)

ロボティクスへの投資は急速に拡大しており、製造、農業、物流といった分野では、小規模なプレイヤーまでもがこの変革の波に乗ろうと動き始めています。

事例

avilus
Built with Qt

Avilus

事例を読む

QMLにより迅速なHMI開発が可能となり、検証ドキュメントとしても活用できるコンパクトなコードが生成されます。

Qt-AD-Example-EsriSpatialData-500x500-tinified
Built with Qt

Esri

Read story

地理情報システム(GIS)ソフトウェア、位置情報インテリジェンス、マッピング分野で世界をリードする企業がQtを採用しています。

UAV_case (1)
Built with Qt

ドローン・無人自律システム(UAV)向け地上管制ステーション

View Case

NXPのドローンプログラムは、Qtを活用することで開発を加速させ、迅速なアップデート、新技術の統合、そしてタイムリーな市場投入を実現しました。これは、その成功に不可欠な要素でした。

Capture Yuneec
Built with Qt

Yuneec

View Case

Yuneecは地上管制システムにQtを採用しており、少人数のチームで簡潔なコードベースを維持しながら、プラットフォームを横断した統一的なユーザー体験を実現し、3Dミッションプランニング機能の強化にも取り組んでいます。

ドローンプロジェクトのご相談は、Qt Groupへ

 

お問い合わせ